先日ユーロスターでブリュッセル南からロンドンへ行く記事を書きました。
今回は帰り(ロンドンからブリュッセル)のポイントを書いておいきます。
ユーロスターの詳しいことは前回記事も参考に読んで見て下さい。
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ユーロスターの乗り方バイブル・ブリュッセルからロンドンへ!
⒈ イギリス側の出発駅はSt. Pancras International駅
ユーロスターのイギリス側の発着駅はSt. Pancras International駅です。
ロンドン市内のホテルに宿泊している場合には、地下鉄でKing’s Cross St Pancras駅にまず行きます。
地下鉄のKing’s Cross St Pancras駅から徒歩ですぐ隣のSt. Pancras International駅に移動するわけです。両駅は地下で繋がっているし、地上の出入り口もすぐ目の前同士ですから、迷うことはないです。
自分は、Victoria駅周辺のホテルに宿泊していたので、地下鉄のVictoria line でKing’s Cross St Pancras駅に向かいました。
この黄色い円の部分にオイスターカードをタッチさせるわけです。
ロンドン市内の地下鉄は朝のラッシュ時は滅茶苦茶混みます。
東京都内のラッシュに匹敵する凄さです。
朝の8時15分から9時15分がラッシュアワーだそうです。(切符の裏に書いてありました)
可能であればその時間帯の移動は避けた方が良いでしょう。
観光時はまだしも、帰国や他国への大きい荷物を持っての移動はかなり大変だと思います。
King’s Cross St Pancras駅の改札を出ると、すぐ目の前にSt. Pancras International駅へと続く通路が見えます。
廊下を進んでいくと、St. Pancras International駅への矢印が出てきます。
通路先のエスカレーターを上がると、そこはもうSt. Pancras International駅の構内です。
エスカレーターを上がった場所で後ろを振り返ると、外に出られます。
外に出ると、St. Pancras International駅とKing’s Cross St Pancras駅の外観を眺めることができます。
通りを挟んですぐ向かい側にKing’s Cross St Pancras駅が見えます。
後は頭上の看板を辿っていけばユーロスターの出発入り口にたどり着けます。
到着口と出発口は違います。Departureの文字をめがけて進みましょう。
方向的には、St. Pancras International駅の正面入り口から入って、カフェを左手に見ながらまっすぐ進みます。反対側の出入り口の少し手前で左に曲がって歩いていくと左手にDepartureの入り口が見えます。向かい辺りがトイレです。
⒉ その他の情報(お土産、腹ごしらえ、両替)
St. Pancras International駅には可愛いお土産やさんもあります。
旅の最後にお土産を買う場合は便利です。
ザ・イギリスといった柄のお土産が買えます。
私はマグカップとチョコレート嫁殿のお土産に購入しました。
腹ごしらえは、カフェがいっぱいあるので困りません。
また、右奥のsoutheasternの方にいくと、コンビニ(ミニスーパー)や回転寿司がありました。
普段は食べませんが、ブログネタにもなると思い、回転寿司のテイクアウトを購入してみました。
回転寿司屋はYO! Sushiというお店です。見方によってはカタカナのソワ!にも見えます。
オランダの回転すしよりはネタにバリエーションがありました。
また、オランダ(マーストリヒト)のエセ寿司屋は酢飯も甘いのですが、ここの酢飯は日本のお寿司に近い味でした。
お店に面白いポスターがありました。
海外あるあるの意味不明な日本語と、なぜか奥に写っているビールは茨城のご当地ビールのホワイトエールです。
茨城に7年住んでいた自分にとっては馴染みにのあるフクロウ柄で、テンションが上がりました。が、関連性はよくわかりません。笑
ユーロスターの待合ロビーにもカフェはありました。
待合ロビーに両替所もあります。
余ったポンド紙幣やコインがある場合には、ヨーロッパで使えるユーロに両替してもらうのも良いでしょう。
自分は、9ポンドほど余っていたので、ユーロに両替しました。
これは便利ですね。
以上、ユーロスター帰り編でした。
【今日のオランダ語】
どこの出身ですか?日本から来ました。
Waar kom jij vandaan?(ヴァール コム イェイ ファンダーン?)
Ik kom uit Japan.(イック コム アウトゥ ヤーパン)