絵を描くデバイスは主に3つ持っています。
①ワコムペンタブレット・wacom intuos4 (PTK-640)
②ワコム Windows搭載液晶ペンタブレット Cintiq Companion 512GB SSD DTH-W1300
③iPad Pro + Apple pencil
です。
横文字ばっかりで使ってない人には解りづらい・・・
言い換えると
①黒いボードに描くとパソコンに絵がかけるやつ
②液晶画面に直接絵が描けるやつ
③②の小っちゃいやつ
です。
前回の記事ではパソコンに手描きする方法として、
①ワコムペンタブレット・wacom intuos4 (PTK-640)
を紹介しました。
今回は
②ワコム Windows搭載液晶ペンタブレット Cintiq Companion 512GB SSD DTH-W1300
②液晶画面に直接絵が描けるやつ
を紹介します。
⒈ 液晶ペンタブレットとは
私が持っているのはワコム Windows搭載液晶ペンタブレット Cintiq Companion 512GB SSD DTH-W1300です。
液晶ペンタブレットは、液晶画面に直接絵を描くことができるツールです。
絵を描くには専用のペンが必要です。(ワコム製品ならペンは共有できます。)
液晶画面を紙と捉えれば、紙にペンで描いている事と同じ状態です。
よりアナログの感覚に近づきます。
⒉ 液晶ペンタブレットの利点欠点
直感的(紙にペンで描く感覚にとても近い) |
タッチディスプレイなので指で直接操作もできる |
パソコンにもなる |
やや重い(1.8kg) |
ACアダプタ部分が脆弱 |
出し入れが面倒臭い(作業環境によりますが) |
値段が高い |
最大の特徴は画面に直に描けることです。
ペンタブレット(黒ボード)だと、ペンを走らせる場所と実際に絵が出てくる場所が違います。
間接的になります。
この違いは大きいと思います。
画面の固さやペン先の感覚にこだわり過ぎなければ、もはやペンと紙です。
液晶部分はタッチパネル式です。
iPhoneやiPadの用に指で拡大縮小したり、キャンバスを回転させたりできます。
とても楽です。
また、本機はWindows搭載なので、PCとしても使用できます。
資料映像が欲しい時にネットで検索することもできます。
キーボードはありません。
タッチパネル式です。
どうしてもキーボードが欲しい場合には、別売りのワイヤレスキーボードがあります。
Bluetooth接続です。
僕はあまり使いませんが、念のため購入してありました。
以外とコンパクトで非常に軽いです。
本機は少々重いです。(本体1.8kg)
使用するときは、机に置いたまま作業するので特に影響しません。
単純に用意するときや、しまう時に面倒臭いです。
自分は作業スペースが限られています。
作業スペースにはMacのノートパソコンがあります。
それをどかして、液晶ペンタブレットを用意するのは面倒です。
よって、最近は、前回記事にしたペンタブレット(黒いボード)をメインに使っています。
一番気になる事は、ACアダプタの脆弱性です。
本機の重厚さに似合わない細いアダプタは壊れやすいです。
アダプタにつなげたまま、机に平らに置いて作業することがあります。
するとアダプタの外にでている部分に、変に圧がかかった状態になることがあります。
すると中のピンが曲がってしまい、接触障害で充電ができなくなります。
自分も一回この状態になり、修理に出しました。
保証期間内だったので修理は無料でした。
それ以来、アダプタの抜き差しはかなり慎重にやってます。
ちなみに、本機は付属の台で作業角度を三段階に調節できます。
台は取り外せます。
以上液晶ペンタブレットの紹介でした。
ワコム公式ページ
【今日のオランダ】
そんなこと知らないよ!
Joost mag het weten!
(ヨーストゥ マハ ヘットゥ ヴェーテン)
ヨーストなら知ってるかもしれない!=けど、僕は知らないよ。という意味。