⒈ ロングパビリオンで朝食
ハミルトン島のクオリアに宿泊中は朝食付きです。
朝食は、ロングパビリオン(フロントなどもあるパビリオンン)のレストランで頂けます。
自分のパビリオン番号と名前をお告げると席に通されます。
まずは数種類のフレッシュジュースのなかから好きな物が選べます。
スイカ、オレンジ、グレープフルーツ、トロピカル、グリーンなどから選べます。
その他、コーヒー、紅茶も頼めます。
我々はオレンジとスイカとコーヒーをオーダーしました。
またスターターとして、必ずフルーツとスムージーが出てきます。
この日はブルーベリースムージーでした。
メインも数種類から選べます。
クオリアブレックファースト、ブレックファーストサンドイッチ、アスパラ焼き、パンケーキ、エッグベネディクトベーグル(メニュー名はうろ覚えです)等があります。
私はクオリアブレックファーストを、嫁殿はベーグルを頼みました。
(ベーグルの写真撮り忘れました)
レストランからは海が見え、眺めが大変良いです。
気分が良いおかげもあるかもしれませんが、ここの朝食がまた美味しかった!
卵は、目玉焼き、スクランブルエッグ、ポーチドエッグと好きなタイプを選べます。
焼きトマトもジューシーで絶品です。
ベーコンとマッシュルームのソテーもついています。
その他、トッピングで、卵、ベーコン、ソーセージ、トーストなど追加も出来ます。
⒉ アクティビティー
さて、この日のアクティビティーはグレートバリアリーフにいく事にしました。
昨日同様に、島内の天気は本日も曇り気味。
前日に天気予報をみて島の周辺が曇りなので、念願のホワイトヘブンビーチは先送りにしました。
グレートバリアリーフに浮かぶポンツーン(浮き桟橋)へ行き、そこでシュノーケリングやダイビング、ヘリコプターで珊瑚礁鑑賞など色々な事が出来ます。
⒉1 高速船にてグレートバリアリーフ外洋のポンツーンへ
まずは、ハミルトン島のマリーナから高速船でグレートバリアリーフを目指します。
朝8時半集合、9時出発でした。
この高速船に揺られる事、2時間でポンツーンに到着します。
ここで注意。高速船が想定範囲を超えていました!
楽し事の前に待つ試練といいますか、、、
めちゃくちゃ揺れます。相当な揺れです。
そして、乗客は軒並み船酔いでグロッキーです。
事前に、ネットでポンツーンへ行った方の記事を見ていたので、ある程度の揺れは想定していました。
が、想定以上でした。
人生で一番の揺れを体感しました。
出航して最初の30分くらいは、まだまだ穏やかでなんて事はありません。
この間に、スタッフの方々がこれから外洋に出ると揺れるけど酔い止めは要りますか?と親切に聞いて回ります。
ここで貰っておけば良かったと、後に後悔しました。
船乗りの方はさておき、普段あまり船に乗らない方は、酔い止めを持参、ないしは無理せずもらって飲んだ方が得策です。
揺れが強くなってからは、到着間際まで揺れは収まりません。
そう、1時間30分は揺られっぱなし。
当然船は止まってくれません。
老若男女、身体の大きな人からそうでない人まで、どんどん船酔いになり、ゲーゲーしてしまう人も沢山います。
でもスタッフさんは慣れているので、対応は迅速です。
エチケット袋は事前に配られるし、具合が悪そうな人にはすぐに寄ってきてくれます。
もはや、このツアーの風物詩的な感じなのでしょう。
嫁殿もぐったりしてきて、途中でゲーしてました。
自分は気合いで、身体をスウェーの動きで船の揺れと反対に動かし、脳みそをなるべく揺らさない様にこころがけ、なんとか乗り切りました。
どうしても船酔いに成りたくないという人には、飛行機で行くプランもありました。値段は少し高くなりますが、快適さは格段に良い事が容易に想像できます。
出発から2時間、外の景色など楽しんでいる余裕がなかった分、到着して外を見た時の感動はひとしおです。
この美しさに、船酔いも吹っ飛びます。
やはり来て良かったと心から思いました。
⒉2 ポンツーンで昼食
このツアーは昼食ビュッフェ付きです。
乗ってきた高背側線の船内にビュッフェが用意されます。
サラダ、チキン、海老、ハム、クスクス、ビーンズ、パスタ、パンなど食べ放題です。
海老はやっぱり美味しかった。(昼食写真撮りはぐれました)
⒉3 体験ダイビング
我々は、折角なのでグレートバリアリーフを体感する為にダイビングを選びました。
ライセンスがなくても出来ます。
簡単なレクチャーのあと、ダイブです。
水中カメラを持参すれば、勝手にとっても大丈夫です。
勿論、スタッフカメラマンもいるので、大文具中に勝手に写真を撮ってくれます。その写真は、帰りの船の中で購入できます。
この日も曇りの予報通り雲は多かったですが、ハミルトン島よりは晴れ間がでていました。
嫁殿はダイビングは初めてで、緊張していましたが無事楽しめたようです。
私は2回目でしたので、持参した水中カメラで写真取りに夢中でした。
が、水中カメラの扱いに慣れていなく、良い写真が撮れたとは言いがたいです。(カメラは友人から借りて行きました。)
また、ダイビング中は雲がかかっていたようで、光が海中に差し込まず絶景とはいきませんでした。
それでも楽しかったけど。
途中で、ナポレオンフィッシュを発見しました。
テンションがあがって必死にシャッターを押しましたが、ピンボケでした。
快晴であれば、もっともっときれいな海中景色が見られた事と思います。
⒉4 海中観測船
ダイビングが終わり、余韻に浸りながら海中観測船に乗ってみました。
ポンツーンから30分に1回くらいのペースで、珊瑚礁近くを遊覧してくれる船です。
船底に乗り込むと、両面ガラス張りになっていて海中が観察できます。
ここでも思いましたが、やはり日の光が差し込んでいるか否かで見え方は全然違うようです。
こればかりは運もあるので仕方ないでしょう。
⒉5 高速船でハミルトン島へ戻る
楽しいアクティビティーを終え、再び高速船でハミルトン島は帰ります。
という事で、またまた1時間30分の揺れとの戦いです。
帰りは、皆ある程度揺れの凄さを知っているので慣れが生じてくるようです。また遊んだ疲れもあって寝てしまう人も多かったです。
私も息よりは快適に過ごせました。
嫁殿はやっぱり酔ってしまいましたがゲーするほどではありませんでした。
マリーナに帰ってくると綺麗な虹が見れました。
⒊ クオリア内のペブルビーチレストランにて夕食
グレートバリアリーフへのツアー、往復4時間の船とダイビングでそこそこ疲れていたので、今夜はホテル内のレストランにしました。
レストランはロングパビリオンとペブルビーチ(プライベートビーチ)との2カ所にありあます。
ロングパビリオンレストランの方が敷居が高いようです。
我々はカジュアルなペブルビーチレストランに行きました。
とはいえ、全然、雰囲気良くて大満足でした。
目の前にはビーチが広がっているため、波の音が心地よいテラス席です。
スターターはオイスターです。
メインは、私は牛フィレ肉のミディアムレア、嫁殿は牛肉の煮込み的な物を注文しました。
肉も、付け合わせもソースも抜群に美味しかったです。
ペロっと頂けました。
⒋ 部屋でウェルカムシャンパンと購入したワインで晩酌
部屋に戻って、初日に貰ったウェルカムシャンパンを頂きました。
また、マリーナの居酒屋マリーナタバーンの1階にリカーショップがあります。そこではワインが豊富においてありました。
昼間に、オーストラリアワインを購入しておいたので、それも飲みました。
重めで大変美味しかったです。
というわけで2日目終了。
次は三日目の記事です。
お楽しみに。