ポートフォリオの提出期限(1月16日)から10日目にして半歩前進。
パーセンテージ的には1%くらい前進といったところでしょうか。
⒈ ポートフォリオの受理が完了 |
大学のメディカルコースへの願書(ポートフォリオ)をアップロードしてから二週間が経過。その間大学からは何の音沙汰もないので、いささか心配になっていました。
ちゃんと受理されているのだろうか・・・?と。
締め切りの1月16日から10日目の昨日、”ポートフォリオの受理が無事完了した”との連絡が来ました。
勘違いしてはならないのが、受理されただけで通ったわけではないという点です。
ようやく選考に掛かてもらえるわけです。
この第一次書類審査(ペーパーセレクション)を無事通過すれば、晴れて選考試験(セレクションデイ)に呼んでもらえるというわけです。
ちなみに、セレクションデイに呼ばれた場合は、何をするのだろうか?
⒉ 認知および非認知能力のテスト |
セレクションデイで行われるテストについては、準備不要。言い換えれば準備不能とのことです。
これは昨年の10月に、大学の説明会に行った時にも言われたことです。
「セレクションデイでのテストは、事前に準備することはありません。呼ばれた応募者は、リラックスして当日、会場に来るだけで良いです。」と。
セレクションデイで行われるのは、(メールの原文↓)
a number of assignments that will test a variety of cognitive and non-cognitive features and skills.
とあり、認知および非認知能力のテストということのようです。
あまりピンときませんでした。
非認知能力とは一体?
調べてみると以下のような説明が見つかりました。
「いろんなことに興味を持つ好奇心や目標を決めて粘り強く努力する意欲、他者と力をあわせる協調性、誠実さ。そういった数値化はされないけれども、実生活に大きく関わってくる性格や特徴のことを、教育界では非認知能力と呼んでいます」
目標や意欲、興味・ 関心をもち、粘り強く、仲間と協調 して取り組む力や姿勢が中心にな るとお考えください。
◎目標を達成するための「忍耐力」「自己抑制」「目標への情熱」
◎他者と協力するための「社会性」「敬意」「思いやり」
◎情動を抑制するための「自尊心」「楽観性」「自信」
なるほど。確かに今更準備できなさそうですね。
幼少期からの、教育やしつけによる賜物であり、いわゆるIQでは表されない能力のようです。
これらをどのようにしてテストするのかはわかりませんが、自分を信じて挑むしかなさそうです。
まずその前に、セレクションに呼ばれることを祈って。
【今日のオランダ語】
とにかく前進し続ける必要がある。
We moeten gewoon voorwaarts blijven gaan.
(ヴェ ムーテン ヘヴォーン フォールヴァールツ ブレイベン ハーン)