タラレバ言わずに未来に焦点を!タラレバは未来への教材にする。

未来 メンタル

思っていた以上に困難。

生きていればそんな場面に出くわすこともあると思います。仕事、家事、育児、プライベート何にでもあり得る話です。

そんな時、タラレバにとらわれて身動きが取れなくなるか、タラレバを未来への教材にできるかが分かれ道です。

 

⒈ 思っていた以上に困難というのはどういうことか?

 

何故思っていた以上に困難なことに出くわすのか?

・予想が甘すぎた
・想定が低すぎた
・心構えが足りなかった
・リサーチ不足
・準備不足
・高すぎる壁に挑んだか

これらはどれも、事前の準備や心構えに焦点を当てた理由ですね。つまり、思っていた以上に困難なことが起きる前の時点にフォーカスを当てています。
過去の時点に焦点を当てているので、後悔やタラレバにつながる恐れがあります。ここは要注意です。勿論、的確なフィードバックとしてのタラレバは必要ですし、するべきですね。次回という未来につながるからです。しかし、そこで立ち止まってしまうだけの後悔とタラレバは先に立たずです。

また、

・その時そうであるべき自分と現状の自分とのギャップ
・その時に必要であったレベルに自分がたどり着いていな時のギャップ

このギャップに押し負けてしまえば、やはり負の出来事と感じてしまいます。

 

 

⒉ 正の出来事として捉えるには?

 

一方で思った以上に困難なことに出くわす前のことではなく、未来に焦点を当てて考えることもできます。見方を変えるのです。すると、全然変わってくるわけです。

正の出来事として捉える・思った以上に困難だと思わないようにするにはどうすればいいか?

 

・現状の自分と、その時そうであるべき自分とのギャップ
・その時に必要であったレベルに自分がたどり着いていな時のギャップ

このギャップをこれからどのように埋めていくかを考えます。

つまり

・足りないものが確認できた良い機会と捉える
・一回り大きくなるチャンスと捉える

次に何をすべきか?次にどのような戦術で挑むか?次の機会へ向けてという未来に焦点を当てれば良いわけです。

 

過去は未来へのフィードバック教材として捉えるようにします。フィーバックとしての振り返りは必要です。大事なのは過去の教材を踏まえての未来なはずです。覚悟を決めて未来にフォーカスです。

壁に行く手を阻まれて、立ち止まって考えた時に、足がすくむのは、覚悟ができていない証です。

最終的には自分を信じる覚悟、が究極の武器であり、究極のエネルギー源なのかなぁと思います。

 

 

【今日のオランダ語】
(誰か)将来を見通すことはできますか?
Kan iemand de toekomst voorspellen?
(カン イーマントゥ ドゥ トゥーコムストゥ フォールスペレン?)