先週末、日本人の友人に振る舞うために蕎麦打ちをしました。
翌日に鴨蕎麦に挑戦しました。
蕎麦に限らず初挑戦は新発見の宝庫です。
⒈ 蕎麦打ち |
いつものように蕎麦打ちです。
今回使用したのは、日本から持ってきた霧下蕎麦の蕎麦粉、小麦粉、と師匠に頂いた打ち粉です。
⒉ 鴨蕎麦に初挑戦 |
普段は、蕎麦打ちをした当日は冷たい蕎麦で食し、
2日目に温かい蕎麦で食しています。
今回は、2日目の温かい蕎麦を鴨蕎麦にしてみました。
自作の鴨蕎麦は初めての試みです。
マーストリヒトでは毎週水・金にマルクトで市場が開かれます。
新鮮な野菜、果物、魚、肉、花、チーズなどが売られます。
値段もスーパーで買うよりも安い場合が多いので重宝しています。
そこで嫁殿の提案で鴨肉を購入していました。
鴨肉と長ネギをフライパンで焼きます。
鴨肉を焼いた方のフライパンに自家製汁を注いで温めます。
こうすることで、鴨肉の脂を余すことなく汁に移すことができます。
茹でた蕎麦を冷水でキュッと締め、
器に蕎麦と鴨肉と長ネギを盛り付けます。
鴨肉の脂と温めた汁を器に注いで、刻みネギを乗せれば完成です。
見た目にも美味しそうな鴨蕎麦が出来上がりました。
お味はいかがでしょう?
はい、想像以上に美味しくでいました。
至福の時です。
⒊ 初挑戦は新発見の宝庫 |
今回は鴨蕎麦に初挑戦でした。
市場で購入した鴨肉の柔らかさや、獣臭がいかほどのものか不安もありましたが、やって良かったです。
思いの外、鴨肉は柔らかく臭みもありません。
鴨肉の脂が滲み出た汁も実にうまかったです。
新しいことへの挑戦は不安も伴いますが、
なにより、それ以上に発見があります。
成功すれば万々歳ですし、
失敗してもやらなければ解らなかったことが解ります。
少なくとも挑戦していない時よりは、何かしらの知見を得て前進できます。
失敗した時のリスクが色々な意味で致命傷になるほどの場合はさておき、
そうじて、初挑戦は新発見の宝庫です。
初でなくても挑戦は常に継続して行うべきだと思っています。
なんてったって
世の中、やらなきゃ解らないことだらけですから!!
【今日のオランダ語】
クリエイティブな仕事に熱意を注ぐことがでいます。
Ik kan mijn ei erin kwijt met creatief werk.
(イック カン メイン エイ エアイン クヴェイトゥ メットゥ クレアティーフ ヴェルク)