Big five personality testで自分を知ろう！自分の性格を表す５つの特性（OCEAN）

2017年11月20日

Keisuke Koyama

メンタル

Big five personalityって聞いたことありますか？

僕はつい先日知りました。

自分の性格を表す５つの特性（OCEAN）を数値化して、

自分の内面を客観的に見ることがでいます。

⒈　Big five personalityとは

現在は「ビッグファイブ」と呼ばれる５つの要素で性格を記述するという考え方が心理学では一般的だそうです。

その５つの要素というのがBig five personalityであり、

以下のものです。

（1）経験への開放性 (Openness to Experience)

どれだけ開かれているかを表す特性。
知的好奇心の強さ、想像力、美の理解・興味、新しいものへの親和性、遊び心などに関係する。
知能や創造性との関連も指摘されている。

（2）勤勉性 (Conscientiousness)

まじめさを表す特性。
自己統制力、達成への意志の強さ、計画性などに関係する。

（3）外向性 (Extroversion)

積極的に外の世界へ行動していく志向性を意味する特性。
人間関係の社交性よりも広い意味で、活動的、上昇志向、エネルギッシュな傾向を表す。

（4）協調性 (Agreeableness)

やさしさに近い特性。
利他的な度合い、嘘偽りない態度、控えめといった事が関係する。

（5）情緒不安定性 (Neuroticism)

敏感さ、不安や緊張の強さを意味する特性。
これが高いと感情面・情緒面での不安定さやストレスを感じやすく、逆に低いと情緒が安定している。

面白いことにこれらの５つの要素の頭文字を取ると

” O C E A N ”

オーシャン（大洋）になります。

⒉　Big five personality test・診断テスト（リンクあり）

僕が初めてこの診断テストを行ったのは、先週の土曜日。

オランダ人の同僚の口腔外科医マスター取得祝いの席に招かれた時でした。

そこにいた精神科ドクターに面白いテストがるよと、勧められてやってみました。

僕が行ったテストは、表示される写真をスワイプしていくという実に単純なテストでした。

帰ってきて、同じものをネットで探したのですが今のところ見つかりません。

テストにはいろいろなものがあり、

僕がやったような、写真を選ぶ形式や

質問に答える形式など様々です。

・写真を選ぶ似た様なテストはこちらです。（ただし、診断結果はビッグファイブではなく説明文で出ます。）

・写真選択形式のテスト（英語版）はこちら。

・質問に答える形式のテストはこちらです。（５つの性格診断心理テストプラスワン）

⒊　診断結果

オランダ人に勧められてやったテストでの結果は以下のようになりました。（数値はMaxが５です）

” A “以外の” O C E N ” は非常に高い数値です。

開放性（Openness to experience）
統制性（Conscientiousness）
外向性（Extraversion）
神経症傾向（Neuroticism）

は高く、

協調性（Agreeableness）

は低い。

協調性が低いと聞くと、どうも聞こえがよくありませんが、自分を持っているとも言い換えられます。その様に解釈する様に努めます。

ちなみに前述した写真を選ぶ診断テストでは、以下の様な結果が出ました。

”あなたはとても芸術的であり冒険が大好きです！良い人になろうと非常に努力しています。あなたは自分より人を優先することが出来ます。ですが、自分を大切にすることを覚えていく必要があります。あなたは自然と動物を心から愛していて、外で時間を過ごすことが大好きです。とても優しい反面、すこし激しい面もあります。ですがそれは激しい面を見せる必要のある人にだけ見せます。あなたはこれまで傷つけられた経験が多いため、信頼関係を築くのに少し問題があります。あなたは素晴らしいユーモアのセンスの持ち主であり、あなたを人間的に好きな人はたくさんいるはずです。あなたはとても特別です！”

写真選択形式のテスト（英語版）の結果は、１回目と翌日とで違いました。