絵を描く口腔外科医です。
「歯をアートする試み」というものを今のところ独自にやっています。
その中で、歯で作った迷彩柄が誕生しました。
⒈ 歯で迷彩柄「Teeth camo」 |
先日の記事でも紹介させて頂いたのが、
「Tooth camo」です。(メインの歯は1本なので単数系のToothです)
これは、迷彩柄の歯です↓↓
歯で迷彩・歯をモチーフにしたオシャレな迷彩柄・絵を描く口腔外科医の新作
こチラがそのTシャツです↓↓
迷彩Toothをデザインしていて思いついたことが、
この迷彩柄をもっと広範囲に描けば、
色々なものに応用できるかも!
ということでした。
そこで、迷彩部分だけのデザインも作成しました。
それをあしらったグッズがこちらです↓
⒉ 歯で迷彩柄の作成過程 |
歯で迷彩柄(Teeth camo)は地道な作業で描かれています。
一つ一つの歯を手作業で並べています。
まずはベースとなる迷彩柄を中心部分に作ります。
この時点で、実に24個の歯で出来上がっています。
24個の歯は微妙に透過度をかえて、3種類の色味にしています。
規則的にならないよう、かつ不自然にならないように、
一個づつ角度や大きさを微妙変えて配置していきます。
中心部分に作った迷彩柄を一つのフォルダにまとめます。
まとめたフォルダを複製して、周囲を埋めていきます。
この時も、複製したフォルダの角度を色々変えて、
一番しっくりいくように配置していきます。
最後に、ところどころにできる隙間に歯を足して、
違和感のないように、パッと見て迷彩柄だ!と認識できるように微調整します。
最終的に100個以上の歯で迷彩柄が出来ています。
⒊ 歯で迷彩柄は世界初 |
迷彩柄そのものは、古くから存在していて珍しいものではありません。
世の中には、様々な迷彩柄があります。
しかし、柄そのものを歯の形であしらった
「歯で迷彩柄」(Teeth camo)は自分調べの範疇では存在しませんでした。
なので、現時点では世界初のデザインだと思います。
小山慶介作の「歯で迷彩柄」(Teeth camo)をよろしくお願いいたします!
広く多くの方々に愛着を持っていただければ幸いです。
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【今日のオランダ語】
私は急ぐ必要がありません。
Ik hoef mij niet te haasten.
(イック ホーフ メイ ニートゥ トゥ ハステン)