誰にでも、自分専用のAnthem(聖歌)なるものがあると思います。
心に響くマイソングもしくはマイミュージックです。
⒈ 自分専用のAnthem(聖歌) |
自分専用のAnthem(聖歌)は時々、人生の糧にもなり得る力があります。
その程度は各々個人差があると思いますが、
あの曲があったから、
頑張れた
乗り越えられた
人生変わった
生き方を変えた
勇気が湧いた
背中を押された。
そんな曲が1つや2つあると思います。
僕はいっぱいあります。
歌詞があるものでもないものでも構わないわけで、
とにかくその曲を聞くと、
心の底から魂を揺さぶる暑い何かが込みあげてくる。
そんな曲です。
状況や心境、場所によって曲は違ったりするわけで、
何かしらの拍子にポコッと開いた穴に、
その曲がバシーッとハマるとなんとも最高な気分になります。
やる気がみなぎります。
⒉ ハナレグミの「さよならcolor」 |
そんな自分専用Anthem的なマイソングの中に、
ハナレグミさんの「さよならcolor」
という曲があります。
まぁ、どんな人生が良いかなんて人それぞれで、
みんなそれぞれ持っているモノサシが違うのだから、
誰かの基準で他の誰かの生き方やらなんやらを語ることはできません。
でも、みんなざっくり言えば良い人生を送りたいのは当然なわけです。
きっと、みなさんそれぞれに
「こう生きたい」
という信念というか軸みたいなものがあると思います。
僕の軸の1つには
「自分で自分に胸を張る」
というのがあります。
人からいくら賞賛され認められようが、
自分で自分に胸張って生きられていないのなら
何か寂しいし、虚しい。
人からいくら嘲罵され認めてもらえなくても、
自分で自分に胸張って生きているのなら
もうそれは立派なことなわけです。
(非道徳的なことはダメですが)
わかる人にはわかる。
伝わる人には伝わる。
中身がしっかりあれば、
中身をしっかり見てくれている人にだけ響けば良いのです。
ハナレグミの「サヨナラcolor」にも
素敵な歌詞がバシバシ出てきます。
なんなら全部キラーフレーズなのですが、特に
”「僕を騙してもいいけど、自分はもう騙さないで」
「本当のことが見えてるなら、その思いを僕に見せて」
「自分を貫く事はとても勇気がいるよ。
誰も一人ぼっちにはなりたくはないから。」
「でも 君はそれでいいの?
夢の続きはどうしたの?」
「僕を忘れてもいいけど、自分はもう離さないで」”
といったあたりの歌詞は、
心をグワッと鷲掴みにされます。
この曲を知ることができたのは、
6年ほど前に同僚に教えてもらった事がきっかけです。
素晴らしい歌に出会えてx感謝です。
以下ハナレグミ「サヨナラcolor」の歌詞の引用です
”そこから旅立つことは
とても力がいるよ
波風立てられること
嫌う人ばかりででも 君はそれでいいの?
楽がしたかっただけなの?
僕を騙していいけど
自分はもう 騙さないでサヨナラから 始まることが
たくさん あるんだよ
ほんとのことが 見えてるなら
その思いを 僕に見せて自分を貫く事は
とても勇気がいるよ
誰も一人ぼっちには
なりたくはないからでも 君はそれでいいの?
夢の続きはどうしたの?
僕を忘れてもいいけど
自分はもう 離さないでサヨナラから 始まることが
たくさん あるんだよ
ほんとのことが 見えてるなら
その思いを 捨てないでサヨナラから 始まることが
たくさん あるんだよ
ほんとのことは 見えてるんだろう
その思いよ 消えないで
その思いを 僕に見せて”
※因みに、アーティストさんの歌の歌詞をブログなどに載せるには注意が必要です。
歌詞も著作権があるので、「引用」という方法をとらないとなりません。
本記事もその点に留意して書いております。
個人的にはこのバージョンが大好きです!
自分専用Anthemを聞いて、
人生の運動エネルギーも位置エネルギーも
ガンガン上げていきましょう!
【今日のオランダ語】
彼らは私を雇ってくれました。
Ze hebben mij in dienst genomen.
(ゼ ヘベン メイ イン ディーンストゥ ヘノーメン)