ちょこちょこですが、ロゴ作成もやっています。
ロゴは似顔絵とはまた違う能力が必要だと考えています。
⒈ 絵の上手い下手は関係ない |
ロゴには絵の上手い下手はあまり関係ないと思っています。大事なことは、デザイン能力だと考えています。
デザイン能力を言い換えると。。。幾何学的なセンス。バランス感覚。図形の得意さ。
の様に自分では捉えています。
念のため、デザインを辞書で引くと
“作ろうとするものの形態について,機能や生産工程などを考えて構想すること。意匠。設計。図案。”
意匠とは
“① 工夫をめぐらすこと。趣向。 「 -を凝らす」 ② 美術工芸品・工業製品などの形・色・模様などをさまざまに工夫すること。また,その結果できた装飾。デザイン。”
と出ています。設計・図案・工夫をする能力ということですね。最初の解釈であながち間違っていなさそうです。
デザイン能力には、やはり絵が上手い下手の問題は入ってきません。
絵が上手いに越したことはないでしょうけど、それは必要不可欠な要素ではないのです。
デザイン能力と画力はまた別物です。
図形が操れれば、バランスの良い、格好いいロゴが作れるということです。
⒉ あとは発想力(ひらめき) |
デザイン能力に含まれる、意匠(工夫を凝らす)には発想力(ひらめき)は有利に働くと思います。
発想力が鍛えられるものなのかはわかりませんが、鍛えられると思っています。
科学的根拠はありませんが、そう信じて日々こんなことはしています。↓
⒊ ソフトが使えればなおよし |
使えなくても十分ロゴを作ることはできますが、使えれば表現の幅は広がります。
自分も、以前はアナログ(手描き)で絵やロゴを描いていました。しかし、ソフトを利用するようになって、圧倒的に表現力が増えたと実感しています。
具体的には、ペイントソフトやドローソフトです。
自分がいま使用しているものは
・Clipstudio(ペイントソフト)
・Inkscape(ドローソフト)
です。
Clipstudioはダウンロード版もあり、安価な割りに機能が充実しています。
Inkscapeは無料です。
どちらも独学で充分扱えます。
ロゴ作成も、似顔絵も、イラストも、自分で楽しみながら、依頼者さんを喜ばせられるよう能力を伸ばしていこうと思います。
【今日のオランダ語】
それを忘れないでください。
Onthoud dat wel!
(オントハウトゥ ダットゥ ヴェル)