⒈ Al Porto Cafeで朝食
最終日(帰国は翌日です)の朝はホテルから歩いて5分ほどの、海沿いのデッキにあるカフェでとりました。
焼きたての熱々クロワッサンとコーヒーが胃に染み渡ります。
⒉ キュランダへの1日ツアー(キュランダ高原鉄道・スカイレール)
⒉1 キュランダ高原鉄道でキュランダ村へ
朝8時30分頃にホテルに迎えのバスが来ました。
バスでケアンズ駅に行きキュランダ高原鉄道に乗ります。
キュランダ高原鉄道とは
当列車はケアンズからMacalister山脈を蛇行して登っていきキュランダに至る約33kmを結ぶ観光列車であり、通勤輸送には利用されていない。所要時間は約1時間45分である。バロン渓谷国立公園内を通過し、バロン滝付近では眺望のために一時停車する(駅があり、写真撮影用に長めの停車時間が取られるので車外に出ることも可能である)。他にも、線路から数メートルの距離にある Stoney Creek 滝を含むいくつもの小さな滝のそばを通過する。
2両連結されているゴールドクラス車両では軽食や飲み物が提供される。
2010年現在、午前中に往路が2本、午後に復路が2本の列車が運行されている。
Wikipediaより引用
我々は普通車両です。
列車内では当然相席になりますので、窓際に座れる人とそうでない人が出てきます。
そこは、さすがはツアーの柔軟性でガイドさんが席を交換しながら写真を撮る様に促します。
あとは、みんな自然とこっち来ますか?とか写真痔丈夫ですか?と声をかけながらキュランダへ向かいました。
車内には鉄道建設当時の写真などが飾られています。
町中を抜け、いよいよ原生林の中へと入って行くと雰囲気が出てきます。
見所は何カ所かあるのですが、圧巻だったのは『世界の車窓から』のオープニングを10年以上飾ったというビューポイントでした。
我々はかなり後方の車両に乗車したため、長い列車の全貌がみれて素晴らしかったです。
また鉄橋やリポビタンDのCMにもつかわれた橋などもありました。
ゆっくり2時間弱かけてキュランダに向かいましたが、天気も良く自然にあふれた列車の時間はとても楽しいです。
⒉2 キュランダ村で昼食と観光
キュランダ村に到着です。
ここでまず、昼食をとります。
列車内で、事前にメニューを決めます。
OGビーフハンバーガー、ミートパイ、ベジタブルパイの3つから選べます。
我々はOGビーフハンバーガーにしました。
味は、まぁツアーに着いてる食事だもね、という感じでした。
昼食の後は、キュランダ村を散策する時間が1時間ほどあります。
様々なお店があって、ウィンドウショッピングだけでもそこそこ楽しいです。
しっかりした民族品から、他国で作られた何でもないお土産屋から色々あります。
オーガニック石鹸を購入しました。
天気が良く暑いので、トリップアドバイザーのマークがついているアイスクリーム屋さんでシャーベットを食べました。
私はレモンシャーベットを、嫁殿はラズベリーシャーベットを頂きました。嫁殿の方は真っ赤っ赤でした。
言うまでもなく、舌も唇も真っ赤になっていました。
⒉3 レインフォレステーション・ネイチャーパーク
自由時間が終了したら。バスでレインフォレステーションに向かいます。
ここは、世界遺産に登録された元祖熱帯雨林の真ん中にあります。
ワイルドダックツアーに参加しました。
このツアーでは、6輪駆動の水陸両用車にのります。
車両は第二次世界大戦時の1942~1944年型の物だそうです。
熱帯雨林の中を巡り、トカゲや亀、蝶や古代植物などが観察できます。
⒉4 ワイルドライフパークでコアラと写真撮影
ダックツアーの後は、ワイルドライフパークで動物と触れ合えます。
まずはコアラを抱っこして写真を撮りました。
コアラは、そこまで重たくありません。
獣臭さは全然ありません。何とも独特な香りがして癒されます。
爪も全然痛くないし。
とにかく可愛いの一言です。
是非触れてみましょう。
その後は園内を観賞しました。
ワラビーやカンガルーが放し飼いで触り放題です。
⒉5 スカイレールで戻る
さて、帰りはスカイレールというゴンドラに乗ります。
ゴンドラに乗っている時間は焼く50分です。
アボリジニの聖地とされる熱帯雨林を眺めながらの帰路です。
このゴンドラ施設は個人の所有物だそうです。
元々サトウキビ畑を所有していた方が、35億円をかけて設置し、なんと2年足らずでもとを取ったそうです。
アボリジニから聖地を傷つけるなという指摘があり、資材を運ぶ道を作る事が出来ないため、ロシアの軍用ヘリをレンタルして資材を運んだそうです。スケールがでか過ぎます。
⒊ 小腹がすいたのでナイトマーケットで軽食
お昼のハンバーガーに満たされなかったのか、ケアンズに戻ってきて小腹がすいたので、ナイトマーケットに行きました。
ケアンズは泳げるビーチがない事、小さな町という事もあって、滞在中の観光客のほとんどがニッチュは何かしらのツアーに出かけてしまいます。
よって、日中は人が少ないため、町自体は夜型にシフトしています。
勿論日中からあいているお店もありますが。
ナイトマーケットは夜型の町の象徴です。
午後4時頃からマーケットが開き、中には多数の飲食店とお土産屋さんがあります。
手軽に食べられるアジアンフードをつまみました。
一皿11ドルで盛り放題です。
ビーフンの下にも色々盛った物が隠れています。
味は良かったです。
⒋ THA FISHで最後の晩餐
いよいよ、旅行最後の夕食です。
今日はシーフードににしました。
町中にあるRaw Prawn Restaurantと、デッキ沿いにあるTHA FISHかで迷いました。
トリップアドバイザーの情報をもとに、THA FISHに行きました。
店は半分テラス席なので、ほぼ外で食べている様な感覚で雰囲気抜群です。
まずはお約束のオイスターです。
蟹の身入りのブルスケッタもオーダーしました。
店内には巨大な水槽があり、奇麗な魚が泳いでいます。
この旅で一番奇麗に魚の写真が撮れました(笑)。
メインは魚料理です。
私の記憶が正しければ、選んだ魚はメニュー上にはエンペラーフィッシュと書いてあったので、チョウザメ?なのかな。
調理の仕方も選べました。
すっごく美味しかったです。
おなかに余裕があったので、ムール貝を頼みました。
こちらも、最高に美味でした。
こうして、ハミルトン島・クオリアとケアンズ・ヒルトンでのハネムーン最終日が幕を閉じました。
食べた料理は、キュランダのOGハンバーガー以外はどれも絶品でした。
ハミルトン島、本当に本当に楽しかったです。
是非、今後旅行に行くときの参考にして頂ければ幸いです。