僕は歯科口腔外科医でありイラストレーターでもあります。
イラストレーターとしては、
KAAK studio という屋号で活動しています。
⒈ 歯科口腔外科医がイラスト描いたって良いじゃない |
歯科口腔外科医歴は現時点で14年目に入っています。
その間ドイツ留学やオランダ留学(現在進行形)があり
、実際の診療(自分が患者さんを直接治療する)から少し離れている期間もありますが。
一方、イラストレーターと名乗り始めたのはほんの1年半ほど前です。
イラスト(絵)自体は幼少期からずーーーっと描き続けているので、
絵に費やしてきた時間のトータルははるかに長いかもしれません。
幼少期から絵はよく描いていましたが、
特に歯学部生の頃から知人に頼まれ
似顔絵やウェルカムボードを描き始めました。
歯科口腔外科医になってからは、さらに
論文用のシェーマや医療関係の本にのせるイラストを頼まれるようになりました。
それらの経験を踏まえて、1年半ほど前から仕事の一部にイラストレーターを組み込むようになったわけです。
歯科口腔外科医の面とイラストレーターの面を掛け合わせて、
・医療用イラスト(論文用シェーマ、学会発表用シェーマ、著書挿絵)
・ロゴ(クリニックのロゴ、その他)
をメニューに加えています。
歯科口腔外科医だから描けるものがあり、
歯科口腔外科医じゃなきゃ描けないものがあります。
さらに、
歯科口腔外科医なのに描けるものもウリのひとつです
⒉ KAAK studio の意味 |
イラストレーターとしての屋号は
KAAK studio
としました。
屋号のロゴとして自作したのがこちらです↓
KAAK とは、オランダ語で「顎」と言う意味です。
口腔外科医はオランダ語で “ kaakchirurg ” と言います。
オランダで口腔外科医として留学をしていることもあり、
このKAAKを屋号に決めました。
また、KAAK は “カーク” と発音します。
絵を描く→ 描く→ かく→ カーク
と言う意味も込められています。
イラストレーターとしての活動は以下のようになっています。
【今日のオランダ語】
彼女はおそらく期日内に申し込みしなかったのだろう。
Ze heeft vermoedelijk niet op tijd ingeschreven.
(ゼ ヘーフトゥ フェアムーデリック ニートゥ オップ テイドゥ インヘシュレーフェン)