ハミルトン島でのハネムーン初日の続きです。
⒉ ハミルトン島到着
朝9時半ころ無事ハミルトン島に到着です。
⒉1 送迎にてクオリアへ
到着ゲート抜けていくと、スーツケースをピックアップする前に、すでにクオリアのスタッフがお出迎えをしてくださいました。
びっくりです。
冷たいおしぼりとお水もくださいました。
さらに、スーツケースはスタッフがピックして後で部屋に持っていきますと言われ、我々はすぐに別のスタッフとホテルへ向かいました。
送迎車は、フォルクスワーゲンの大きなバンでした。
乗り合いと思いきや、個別に送迎してくれました。
⒉⒈2 クオリアとは
以下、クオリアの公式ページからの引用です。
クオリアの魅力
最高のロケーション。
ハミルトン島の北の岬にありクオリアにご宿泊のお客様だけがアクセス出来る完全プライベートな隠れ家です。
壮観な景色。
各自独立型パビリオンは一面に珊瑚礁や熱帯低気林など素晴らしい景色が見え、プライベートサンデッキ、インフィニティーエッジプールもございます。
オーストラリアの贅沢。
すべてが完全なる休養と気持ちを満足させる為に慎重に熟考し設計されています。
スパクオリア。
心身を活性化させる為に至福とユニークなトリートメントからお選び頂けます。
上質なサービス。
それぞれのお客様が求めるサービスにお答えするために。クオリアのゲストサービスチームは24時間お客様の為におります。島内送迎が必要ですか?どこか近くの選ばれた島や海に思いつきで訪れたいですか?お申し出頂くと私たちは喜んでそれを実現致します。
高級レストラン。
クオリアのロングパビリオン、エグゼクティブシェフによる毎日のアラカルト朝食メニューを含む季節や地元の食材をお試し下さい。もしくは、ぺブルビーチはもっとリラックスしたお食事をお試し頂けます。
とまぁ、とにかく凄そうです。
そうそう訪れられなさそうなホテルです。ハネムーンともなれば奮発してしまいますので、ここぞという旅行には是非。
この日はあいにくの曇り空ですが、晴れた時の眺めを想像するだけでワクワクします。
ウェルカムシャンパンを頂きながら、チェックインです。
チェックイン後に、島内を移動する際に使うバギーの説明を受けて部屋に向かいました。
部屋は基本は14時以降に入れるのですが、準備ができていれば早い時間でも部屋に入れてくれます。
ハミルトン島は、巡回バスや、ホテルの送迎車以外は全てバギーです。スタッフも観光客もバギーでクオリア内および島内を移動します。
バギーはレンタルできます。1日約8000円です。(自分はバギーが含まれているプランでした)
バギーは電動です。コンセントで充電します。
日本の免許証があれば運転できます。最高速度は30kmなので安全です。
みんなゆったり移動します。
それでも島内はこじんまりしているため、島を一周しても20分もかかりません。
クオリアの入り口
クオリアは先の引用に書いてある通り、宿泊者しかそのエリアには入れません。
ハミルトン島の最北端に位置しており、敷地の入り口には門があります。
ジュラシックパークを思い出します。
入り口の脇にセンサーとインターフォンがついており、センサーにルームキーをかざすと自動で門が開きます。
クオリアの部屋
クオリアでは、フロントとレストランの入ったメインロビー、プライベートビーチのレストラン、スパ、ジム、客室が全て独立したパビリオンで構成されています。
部屋のタイプはグレードによって3タイプあるようです。
自分は一番下のグレードのリーワードパビリオンにしました。
それでも自分の財布的には奮発しました。
結論、リーワードパビリオンでも充分すぎるくらい素晴らしかったです。
部屋の様子を紹介します。
リビングは広々していて、ソファの座りごごちも抜群です。
冷蔵庫内にはワイン、ビール、ソフトドリンク、ミネラルウォーターが豊富にあり、アルコール以外はインクルーシブなので飲み放題です。
消費した分は毎日補充されます。
オーストラリアは物価が高く、島内では水も500mlで4ドルするので、外で買わずにすむのは助かります。
市日はウェルカムシャンパンが頂けました。
2日目に飲ませていただきました。
ベッドの寝心地も抜群です。
天井にはリビング側とベット側にファンがついており、空調も快適でした。
デッキも広々していて、特に虫も気になりませんでした。
ベッドの裏側がバスルームになっています。
洗面台は二つあり、お出かけの準備も二人同時にできるので助かります。
(まぁ、自分は特に何もする事ありませんが、、、)
バスタブも広々していて快適です。
アメニティーについていた、バスタブに入れるティーバックのようなものがとても香りが良く、嫁さんも喜んでいました。
訪問した際には是非使ってみてください。
シャワーの水圧はヴェリーグッドです。
トイレはノーシャワーです。
⒊ アクティビティー(初日)
ホテルのチェックインが終了して現在10時半。
到着早々、寝不足もありますが早速行動して行きます。
⒊1 島内案内バギーツアー
まず参加したのが現地駐在の日本人ガイドさんによるバギーツアーです。
約1時間で島全体を巡りながら、おすすめのスポットやレストランを教えてくれます。
一人12ドルでした。
感想としては、とても良かったです。短い時間で島の全容が把握できる上に、レストランの情報も豊富で、即役にたつ情報が満載でした。
初日の最初のアクティビティーとしておすすめです。
⒊2 マリーナのBakeryで昼食
バギーツアーが終了し、ちょうど昼飯時なので、マリーナにある有名なパン屋さんで昼食をとりました。
このBAKERYにはミートパイや、ソーセージロール、サンドイッチが豊富にあり、どれも美味しそうです。
ケーキなどのスイーツもあります。
正確な時間は分かりませんが、午後には品切れになるのか閉まってしまいますので、夜は閉店しています。
我々は、名物のミートパイとサーモンサンドを頂きました。
因に、これが島内での初めての買い物でした。
島内はどの店も、基本的にホテル名と部屋番号を伝えれば、ルームチャージにできます。
現金を持ち歩かなくていいので、とても便利です。
使った分を把握していないとあとでびっくりなんて事もありそうですが。
どちらもとても美味しかったです。
⒊3 寒い中なんとかホテル内のプールで初泳ぎ
さて、昼食がおわり早速何かしたい気満々なのですが、初日はあいにくの曇りでした。
日が射さないと、9月中は結構涼しいです。この日は時々通り雨も降りました。
グレートバリアリーフのベストシーズンは10月〜12月だそうです。
それでも、1日も無駄にしたくないという貧乏根性でホテル内のプールにいきました。
曇りで日差しもなく、通り雨で寒いためもはやタオルをかけてプールサイドにいる状態です。
頑張ってプールでも泳ぎました。
安心の為に先に行っておっ来ますが、その後晴れの日は日差しが強く、とても快適に泳げました。
⒊4 絶景スポットで夕日を観賞
夕食をとりに行くついでに、サンセットポイントに寄りました。
午前中のバギーツアーで教えて頂いた絶景ポイントです。
多くの人が、サンセットを楽しんでいました。
⒊5 マリーナのMarina Tavernで夕食
夕食は、これまたバギーツアーで教えて頂いたオーストラリア版居酒屋とされるマリーナタバーンにしました。
地元民もこぞって来店するという、にぎやかなお店です。
おすすめのチキンなんとかを注文。
その他以下フライを注文しました。
ビールも種類も豊富で、その場で注いでくれます。
料理はカジュアルですが、味も良くとても満足でした。
マリーナの夜風が気持ち良いです。
少し肌寒いかもしれないので、9月の訪問時は羽織物があると良いかもしれません。
初日の夕食を終え、大満足でホテルに帰りました。
次は2日目の記事です。
お楽しみに。
出発編↓
http://www.chiptankoyama.com/hamilton-island-honeymoon-1st-day-departure/