先週末に蕎麦打ちをしました。
技術の向上もさることながら、使用する材料の質の良さも重要です。
美味い蕎麦が打てました。
⒈ 良い材料で美味い蕎麦 |
蕎麦打ちは、道具と技術と材料があれば誰にでもできます。
道具・技術・材料
それぞれの質を高めれば、出来上がる蕎麦の質も自ずと高まります。
今回は、日本で手に入れた上質な蕎麦粉と小麦粉を使用してそば打ちをしました。
さらに、打ち粉もかなり上質なものです。
全て、そば打ちのお師匠様が日本一時帰国時にプレゼントしてくださったものです。
真空パックされた蕎麦粉+小麦粉を篩にかけながら鉢にあけます。
芳醇な蕎麦の香りから、蕎麦粉の質の良さが伺えます。
きめ細かく挽かれた蕎麦粉は肌触りが違います。
そして、打ち粉の上質さも格別でした。
⒉ 良い技術で美味しい蕎麦 |
蕎麦打ちは、オランダ移住前に3ヶ月間みっちり修行しました。
基礎を固められたのはお師匠様のおかげです。
勿論、今尚技術面にはまだ伸び代がありますが、こうしてオランダでも自分で打った蕎麦が食べられることは実に幸せなことです。
今回は、切れにくい長く繋がった蕎麦を打つように意識してみました。
なかなか良い蕎麦が打てました。
⒊ 手打ち蕎麦・実食 |
そば汁は嫁殿が作ってくれます。
江戸前の辛口です。
2時間ほど寝かした後に、実食です。
蕎麦粉と小麦粉の質が良いため、味は本当に美味しいです。
そばの香りもしっかりとあります。
練りの工程を意識したのでコシもあります。
一番のポイントであった、長くて切れないそばを打つという点もバッチリです。
実に美味い蕎麦でした。
余った蕎麦は翌日の昼も食べます。
蕎麦好きの自分としては、連日自分の打った蕎麦が食べられるのでこの上なく幸せです。
翌日は、せいろ蕎麦と暖かい月見蕎麦にして楽しみました。
次回のそば打ちが今から楽しみです。
【今日のオランダ語】
時々、私は彼女のところを訪ねます。
Af en toe ga ik bij ze op bezoek.
(アフ エン トゥー ハー イック ベイ ゼ オップ ベズック)