鳥専用のリュック型キャリー・Pak o Birdを購入しました。
鳥さん と 散歩
↓ 略して
鳥さん歩
へ向けて、先ずはPak o Bird に慣れてもらうことから始めましょう。
⒈ Pak o Birdに慣れてもらう |
もともとセキセイインコは臆病で警戒心が強い鳥です。
ある日急に届いたリュック型キャリー(Pak o Bird)に最初から喜んでは入ってくれません。
先ずはPak o Birdに慣れてもらう必要があります。
↓鳥専用リュック型キャリーPak o Birdの概要はこちらを参考にどうぞ↓
愛鳥との外出時に最適な鳥用リュック型キャリー・Pak-o-Bird(celltei)が便利で機能的!組み立て編
中に興味を引くものを入れて、自らの意思で中に入るまで地道に待ちましょう。
無理やり入れて閉じてしまうなんて荒業は禁物です。Pak o Bird自体を嫌いになってしまっては “鳥さん歩” どころの話ではありません。
Pak o Birdは安心な場所であると認識してもらえるまで日々訓練です。
飼い主さんも忍耐力が必要です。
⒉ Pak o Birdへの慣らし方 |
どのセキセインコにも、すでに慣れ親しんで安心安全と認識しているゲージがあるものと思います。
新たに現れたPak o Birdに初対面で喜んで入ってくれるセキセイインコはなかなかいないでしょう。
Pak o Birdの中に入ってもらい、そこが安全であることを認識してもらわなくてはなりません。
我が家は、Pak o Birdで外出するまでに2週間ほどかけました。
慣らすポイントとしては、
・Pak o Bird内を快適な空間にする
・Pak o Bird内に興味を引くものを置く
・Pak o Birdに自ら入るまで待つ
があります。
・Pak o Bird内を快適な空間にする
Pak o Birdは、全面(4面)にメッシュが貼られていますが、通常のゲージに比べればやや密閉感があります。(通気性は抜群です)
明るい屋外では充分に採光できますが、室内だと内部がやや暗くなります。
そこで、自分の場合は天井部分についているリングにQuechua(ケシュア)のキャンプ用ミニランプを吊るして明かりを取りました。
反対側のリングにはおもちゃを吊るします。
止まり木は段違いにし、好きな方に止まれるようにしてみました。
底面には紙ナプキンを敷いておいきます。(掃除が楽です)
こちらのランプは小ぶりで、あまり眩しすぎなくて良いです。
・Pak o Bird内に興味を引くものを置く
中に入ってもらわないことには始まらないので、Pak o Bird内部に興味をそそるものを入れて誘導します。
我が家の場合は餌です。
最初は警戒していて、まったく見向きもしません。餌を食べないのも困るので、見切りをつけて諦める時も肝心です。
餌の時間のうち何回かは通常通り、何回かはPak o Bird内というように徐々に誘導します。
やっと中に入っても、少し食べてすぐ出てきてしまうなんてこともありますが、地道に待ちましょう。
必ず徐々に慣れていきます。
・Pak o Birdに自ら入るまで待つ
強制は禁物です。Pak o Birdを気に入ってもらわなければ鳥さん歩はできません。
嫌いになってしまっては本末転倒です。
自らの意思で中に入るまで、気長に待ってあげましょう。
練習中の動画です↓
⒊ 慣れたらステップアップ |
中に入ること自体に慣れたら次のステップに進みます。
外出する際には、表面のメッシュ部分を閉めなくてはなりません。
今度はその状態に慣れてもらう必要があります。
Pak o Birdへの警戒心が薄れてきたら、メッシュを閉じてしばらく中にいる時間を作ってあげましょう。
やはり、これも最初は多少慌てている様子ですが、しばらくすると慣れてくれました。
ここまでくれば、外出まではあと少しです。
次は中に入ってメッシュを閉じた状態で、
・ベランダに出してみる
・背負って室内を歩いてみる
といったことをします。
Pak o Birdに入ってもらったままの移動を体験してもらいます。
あくまで、ゆっくりと地道にステップアップして行きましょう。
個体差があるので慣れるまでの時間はまちまちだと思います。
我が家のスズメちゃんは、約2週間かけました。
念願の鳥さん歩はもうすぐそこです。
↓鳥専用リュック型キャリーPak o Birdの概要はこちらを参考にどうぞ↓
愛鳥との外出時に最適な鳥用リュック型キャリー・Pak-o-Bird(celltei)が便利で機能的!組み立て編
【今日のオランダ語】
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(ツヴェー カールチェス ナール ロッテルダム アルシュブリーフトゥ)