7月からの留学前に日本を巡る事にしました。
目指すは全県制覇です。
⒈ 旅のコンセプト
①今までに訪れたことのない県をメインに巡る
②行ったことのある県にも訪れて良い
③基本的にはチープな旅を心がける(留学資金をなるべくたくさん残しておくため)
④可能な限り車中泊
⑤何回かに分けて旅をする
⒉ 移動手段
移動手段は嫁殿が所有しているダイハツのTANTOです。
TANTOは後部座席と助手席をフラットに倒すことができるので、寝床を造ることができます。
燃費も良いので助かります。
⒊ 茨城県から群馬県へ
必要な着替えや備品を車に積み込み、午前10時に出発。
先ずは、群馬県高崎市に向かいます。
12時半頃に最初の目的地に到着。
ズバリ蕎麦屋です。
当初は凡味 そばきりに行こうと思いましたが、丁度定休日で断念。
第2候補の 手打ちそば晴朗 を訪れました。
(蕎麦屋の記事は別途記載します。)
⒋ 高崎白衣大観音
お腹を満たして向かったのは、高崎白衣大観音です。
白衣観音は昭和11年に建立された、高さ41.8mの登録有形文化財です。
丁度、桜の時期と重なりとても綺麗な景観です。
観音様までの坂道には原寸大の足跡があります。
いよいよ白衣観音とご対面です。
なんとも神々しいたたずまいです。
桜が綺麗です。
⒌ 吹割の滝
続いて、高崎から北上し沼田市にある吹割の滝を目指します。
吹割の滝(ふきわれのたき)は、群馬県沼田市利根町にある滝。高さ7メートル、幅30メートル。奇岩が1.5キロメートルに渡って続く片品渓谷(吹割渓谷)にかかる。河床を割くように流れ、そこから水しぶきが吹き上げる様子からこの名が付けられた。2000年のNHK大河ドラマ『葵 徳川三代』のオープニングにも登場した。1936年12月16日に旧文部省より、天然記念物および名勝に指定されている(「吹割渓ならびに吹割瀑」)。ウィキペディアより引用
こちらの渓谷には遊歩道があり、自然を肌に感じながら散歩ができます。
いわゆる高さが売りの滝とは違いますが、なかなかの見応えがあります。
入場料などもなく、群馬に来た際には一見の価値ありです。
⒍ 伊香保温泉露天風呂
散策を終えたとは、伊香保温泉に向かいました。
温泉のみの入浴だと大抵は夕方には終わってしまいます。
探してみると、19時まで立ち寄り入浴ができる温泉がありました。
それが、伊香保温泉露天風呂です。
温泉に到着したのが18時過ぎでした。
受付に行くと、すでに本日の受付は終了です、という立て札が出ていました。
ガーン、、、
と思っていると、受付の方が19時までに出てもらえれば大丈夫ですよ、と快く入れてくださいました。
入浴料は一人450円です。
温泉内にはシャワーや洗い場などはありません。
湯船2つ(あつい湯とぬるい湯)と水が出る水道があるのみです。
実にシンプルですが、ザ温泉!という雰囲気のとても良い温泉です。
平日で終わり間際なこともあり、入浴者は自分一人でした。
貸切状態です。
温泉は鉄分の強い湯でした。
温泉の入り口の向かいに、温泉の噴き出し口がありました。
夜だったので、見づらい写真になってしまいました。
温泉の外に、飲泉所があります。
入浴中に強い鉄分臭を感じていたので、恐る恐る温泉の方を飲んでみました。
味は予想どおりの鉄!!
もう、鉄の棒を舐めているのかってくらい鉄の味でした。
とても良い温泉に出会えて満足でした。
⒎ 赤城南面千本桜
温泉でリフレッシュした後は、夜桜を見に赤城南面千本桜を訪れました。
日中に来れば、屋台や催し物も体験できるようです。
夜桜のライトアップは日没から21時半まで行っているので助かります。
ライトアップの光量は思ったほど多くなかった印象です。
夜桜も大変綺麗でしたが昼間の千本桜も圧巻だろうなと思います。
⒏ 道の駅で車中泊
夜桜の後は、コンビにで軽く夕食を購入し、道の駅吉岡温泉で車中泊としました。