サッカー日本代表戦を生で見るのは予てからの夢でした。
それが叶うチャンスが到来したので行ってきました。
⒈ フランスのリール |
サッカー日本代表vsブラジル代表の試合会場はフランスのリールでした。
リールはフランスの北部、ベルギーとの国境近くにある町です。
僕が住んでいるオランダのマーストリヒトからは、ベルギーを横断する形でいけます。
車で2時間半で行けるので以外と近いのです。
友人が車を出してくれるということで、またとないチャンスなので応援しに行くことにしました。
⒉ サッカー日本代表vsブラジル代表 |
結果は既知の通り3対1で残念でしたが、とても良い経験でした。
サッカーに留まらず、得るものが多々ありました。
試合会場はリールにある PIERRE MAUROYスタジアムです。
会場内に入って真っ先に感じたことは、ピッチまでの近さです。
嬉しいことに、観客席とピッチが非常に近かったです。
上の写真でピッチの近さがお分かり頂けると思います。
会場に着いたのは試合開始1時間前なので、まだまだ人は少ないですが、徐々にスタンドが埋まっていきます。
客席は日本サポーターもブラジルサポーターもごちゃ混ぜです。
ゴールネット裏には、ULTRAS NIPPON の方々も駆けつけており、さすがだなと思いました。
試合開始45分前に選手たちがピッチに登場しアップを始めます。
実際に見る選手たちの体の大きさや凜としたオーラに驚かされました。
テレビ画面からでは知りえなかった雰囲気を、五感を通じて感じられました。
また、スタンドからでも、十分に選手たちの表情が認識できます。
ファンとしては嬉しい限りです。
試合開始後も興奮しっぱなしでした。
選手たちの声や、ボールを蹴る時のすごい音が生で聞こえてきます。
本当に本当に感動しました。
そして、ブラジルの強さというか、凄さを改めて感じました。
そして、それに立ち向かう日本代表の計り知れない努力を想像するだけで、奮い立たされるものがありました。
大好きな井手口選手も後半途中までよく動いていたと思います。
吉田麻也選手のフリーキックには魅せられました。
そして、酒井宏樹選手はネイマールとのマッチアップを対等以上に対応していたかと思います。
また、酒井宏樹選手は現在フランスリーグのマルセイユでプレーしていることもあり、会場にはフランス人のファンも駆けつけており、酒井コールが半端なかったです。大人気です。
試合後は日本代表選手たちがピッチの外周を歩いて、スタンドのファンたちに答えてくれました。
代表100試合目の長友選手は、サポーターからのお祝いの呼びかけに手を振って答えていました。
いやぁ、日本を背負って戦っている人たちのたたずまいというのは、やはり風格があるものです。
サッカーがどうこうではなく、そういうギリギリのところで戦っている人たちが今、目の前にいるんだというその事実に、言葉にできない何かを感じられた良い経験でした。
15日のベルギー戦も楽しみです。(観戦にはいけませんが)
全力で応援しています!!
【今日のオランダ語】
日本代表を応援しにフランスに行きました。
IK heb naar Frankrijk gegaan om het nationale team te ondersteunen.
(イック ヘップ ナール フランクレイク ヘハーン オム ヘットゥ ナショナーレ ティーム トゥ オンダーSテューネン)