欧州の冬は往々にして暗いですね。
言わずと知れたことではありますが、、、
そんな冬場は、自分に気楽になる方が良さそうです。
⒈ 冬のヨーロッパ(オランダ) |
ヨーロッパの冬は極端に日が短いです。
オランダももちろんそうです。
今日の日の出は8時36分。
ブログを書いているたった今はまだ真っ暗です。
そして日の入りは16時33分です。
なんと日照時間はたったの7時間57分です。
8時間を切りました。
残りの16時間はほぼ真っ暗です。
加えて、冬場天気が悪いのも特長です。
1日に8時間程度しか太陽が昇らないのに、
その貴重な日中はほとんど曇りか雨です。
大袈裟でなく、ほとんとどんよりしています。
まぁー、それはそれは、本当に陰鬱になるのも否めません。
そんな大袈裟なと感じる方もいるかもしれませんが、
実際に住んでみると、実によく分かります。
ヨーロッパの冬はドイツにいた時も含めれば、
すでに4回目の経験となる今年ですが、やっぱり・・・
夏の方が好きです、僕は。
⒉ 暗い冬を乗り切る方法 |
ヨーロッパの冬は、太陽に当たれない、天気悪い、
のダブルパンチが毎日続くため、現地の方々もそれなり大変な様です。
気分が滅入ってしまう人が続出するようです。
街のBioショップを始め、至る所で
オメガ3やビタミンD、ビタミンBといったサプリメントが
売られています。
死活問題なのですね。
あながち馬鹿にはしていられません。
日照時間の減少に伴う冬季鬱病というものの予防ですね。
詳しくはこちらの記事もご覧下さい↓
冬場は日照時間の少ないヨーロッパ・自己対策で元気に乗り切ろう!
↑上記記事にも書いたような対策もありますが、
もう一つ提案したいのは、
「いっそのこと、あまり頑張らない」
という方法です。
おいおいおい!
甘えてんじゃないよー!という声も聞こえてきそうですね。
でも、何かと根が真面目で、自責の念が強い傾向にある日本人こそ、
「あまり頑張らない」対策が大事です。
なんだか冬になると、
気分が上がらない、体が重い、疲れやすい、やる気が出ない、、、
と感じる人も多いと思います。
そんな時は、
なんで!?
天気なんかに左右されるな!
しのごの言ってないで頑張れ!
とムチを打つのではなく、その逆に捉えてみましょう。
「そりゃ、この天気ですから。日に当たってませんから。
やる気が出なくても仕方ありませんよ。無理せず気楽にやりましょうよ。」
と思うことです。
もう、ある程度のことは天気のせいにしてしまいましょう。
そうすれば気が楽になります。
自然の力には勝てませんから!
【今日のオランダ語】
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(ヘップ イェ ヒア イーツ アーン)