ロンドン観光での移動手段は様々です。
今回は徒歩と観光船でリーゾナブルに観光してみました。
⒈ 拠点はVictoria駅周辺に |
宿はVictoria駅周辺に確保しました。ロンドンは過去にも、セミナーや学会で訪れたことがあります。その時の経験からも、Victoria駅周辺には、良いホテルもありますが、安めのホテルもある事、主要な観光スポットへ徒歩圏内である事、レストランやパブも多くある事がわかっていました。
主要観光スポットとの位置関係は下の地図のようになっています。
今回見た所は青い丸のところです。
印を付けた場所以外にも、大英博物館や、トラファルガー広場、セントポール大聖堂、サーティセントメリーアスクなどもあります。
⒉ 徒歩で観光線乗り場まで |
Victoria駅周辺の宿から、歩いてロンドンアイを目指します。
ロンドンアイはイギリスのミレニアムプロジェクト(2000年記念事業)で作られた、高さ135メートルの大観覧車です。ロンドンアイの足元に、市内観光クルーズ船の乗船場があります。
この日はロンドン特有の天気で、雨が降ったり止んだりの繰り返しでした。
まずはウェストミンスター寺院を訪れます。
続いてビックベンを右手に見ながら、ウェストミンスターブリッジを渡り左へ行くとロンドンアイと乗船場があります。ロンドンアイに乗れば、空からの絶景が楽しめます。ロンドンアイは以前学会で来た時に先輩の先生と乗ったので、今回は川から観光することにしました。
観光クルーズ船は種類があります。Hop on Hop off と言って24時間乗り降り自由なタイプ(£16)、 London eye River cruiseという1回乗り切りタイプ(£13)などがあります。その他にも回るコースが若干異なるものがあるようです。
今回は時間の都合も考えLondon eye River cruiseという1回乗り切りタイプ(£13)にしました。所要時間は40分です。スタッフいわく、一番ポピュラーだそうです。川の上から眺めるロンドン市街もまた違った景色が楽しめます。
乗船してまずは、ウェストミンスター宮殿の方向に向かいます。ここで、ビックベンとウェストミンスター宮殿の全貌が見渡せます。ちなみに、ビックベンはウェストミンスター宮殿に付属している時計塔の部分です。現在の正式名称はエリザベス・タワー(Elizabeth Tower)です。
ここで、船はUターンしてタワーブリッジの方向へと向かいます。ロンドンアイの全景を写真に撮ることができます。その後ザ・シャード、歩行者専用の橋ミレニアム・ブリッジ、ブラックフライアーズ・ブリッジと赤い支柱、シェイクスピアのグローブ座、軍艦ベルファスト号、タワーブリッジを見ることができます。
地上からではなく、川から見上げるタワーブリッジも圧巻の眺めでした。
⒊ 夕飯はSeafreshでFish & Chips |
夕飯はホテルから徒歩3分のシーフードレストランSeafreshに行きました。ここは、以前学会で先輩と来て美味しかったお店です。
オイスター、海老のレモンバター炒め、Fish & Chipsをいただきました。どれもとても美味しいです。Fish & Chipsは衣がサクサクなのに、中身の白身魚はこれでもかというばかりにホクホクふわふわで柔らかいです。そして、無駄な味付けがなくレモンとタルタルソースが実によく合います。そして、全く油っこくない!ここのFish & Chipsは期待を裏切らないと思います。
因みに、ロンドンはFish & Chips以外にもローストビーフが美味しいとも聞きます。今度行くことがあれば試してみたいです。
【今日のオランダ語】
ロンドンで講習を受けました。
Ik ging een cursus volgen in Londen.
(イック ヒンフ エン クルズス フォルヘン イン ロンデン)