不満を解消する方法・時には逃げたって良い!本当の逃げは何もしない事!

小山慶介 イラスト オランダ生活

不満を解消するために、

オススメの方法が4つあるので、ご紹介します。

 

 

⒈ 不満はゼロに・不安はちょい残し

 

私は日頃、

「不満はゼロに・不安はちょい残し」

くらいが調度良いと思っています。

 

不満も不安も、どちらもストレス源です。

両方は要りませんよね。

 

不満は、知らぬ間にモチベーションをむしばみます。

行動力を衰退させ、向上心を押しつぶしていきます。

実に厄介です。

不満はあるのに、やりがいは無い。

自分にとっても周りにとっても負の要素が多すぎます。

 

一方

不安は、努力の原動力になり得ます。

不安がゼロになれば安心が手に入りますが、

安心は慢心につながりサバイバル能力が鈍る可能性があります。

向上を止めてしまうでしょう。

多少の不安があった方が、前に進み続けられます。

 

不満を抱えて生きる事は、多方面において不利益が多すぎます。

私は「不満はゼロに、不安はちょい残し」派です。

↓詳しくはこちらの記事もどうぞ↓

人生の軸の決め方・不満はゼロに不安は少し・不満と生きるか理想に死ぬか

 

 

⒉ 不満を解消する4つの方法

 

不満を解消するためのオススメの方法は

・環境を変える
・相手を変える
・自分を変える
・逃げる

の4つです。

自分に合った方法を見つけましょう。

時にはいろいろ試すのも良いと思います。

 

 

自分を取り巻く環境に不安の原因があるのなら、

「環境を変える」のも手です。

そこにある、規則を自らの努力で変えるのです。

自分を取り巻く雰囲気を一新させるのも良いでしょう。

もしくは別の環境に移るのも有りです。

職場を変える、学校を変える、引越しをする、とにかく環境を変えるのです。

 

 

また、不満の原因が人間関係にあるのなら

「相手を変える」という方法もあります。

つまり、相手の考えを変える努力をするのです。

自分の想い、考えを一生懸命説明し、来る日も来る日も説得して、

自分の考えに同調してもらうように相手を変えるのです。

 

 

もしくは、「自分を変える」という選択肢もあります。

現状を受け入れるために、

いっそ、自分の考え方を変えてしまうということです。

その方が楽な場合もあるかもしれません。

貫くべき自我なのか?

意地を張らずに変わるべきか?

そう自問自答してみるのも良いでしょう。

もちろん、貫くべきと思えば自分を変える必要はないと思います。

 

 

そして、最後の切り札は

「逃げる」です。

 

逃げると聞くとマイナスなイメージですが決してそんなことはないと思います。

不満を解消すべく色々努力したけど、どうにも状況を変えることができない。

そんな根強い不満の元凶がある場所に居続けるのは、

時として時間の無駄になりかねません。

 

自分をより理解してくれる環境。

より向上できる環境。

よりチャンスのある環境。

よりポジティブな環境。

そんな新たな環境を求めて、現状からは一旦逃げてしまいましょう。

 

逃げるのだって

勇気が要ります。

行動力が要ります。

逃げるのにも努力が必要なんです。

決して恥じることではありません。

 

むしろ、

本当の逃げは何もしない事です。

 

不満を解消する努力をせず、逃げる事すらしない。

ただひたすら、その不満の中に浸かりながら不満を言い続けるのなら、

逃げる努力をした方が

先はよほど明るいと思います。

 

本当の逃げは何もしない事です。

 

 

【今日のオランダ語】
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