種をまく・育てる・収穫(還元)する・のサイクルで色濃い毎日を送ろう!

収穫の時
オランダ生活

日々、色濃く生きるために意識しているサイクルがあります。

種をまく、育てる、収穫(還元)する

のサイクルです。

 

⒈ 種をまく

 

家庭菜園で言えば本当に種をまく行為です。

普段の生活で言えば、まず色んなことに疑問を投げかける様にしています。

自分は何がしたいのか?どう生きたいのか?

生き方もそうですが些細な事にも、今のやり方で良いのか?

他にやり方は無いのか?

疑問を持つ事、自分を振り返って疑問を投げかける、フィードバックを行う

これらのことは新たな知見を得る種になると考えています。

 

家庭菜園も種を蒔かなければなら、何も始まりません。

種をまく

たくさん種をまこう!

 

 

⒉ 育てる

 

疑問を持つことで生まれた新たな興味を育てていきます。

疑問の種をまき、興味の芽が出ます。それについて調べたり、試したり、考えたり、購入したり、とにかく行動を起こして新たな経験を育てます。

行動(思考も)は経験値、技術、知識、長所を育ててくれます。

それと同時に、今後は必要のないこと、やらなくて良いこと、やるべきで無いことが見えてきます。

今までやってきた事に無駄な事は無いと考えていますが、これからも続けるなら無駄になる事はあるはずです。

無駄な事をやり続けるほど人命は長くありません。

 

家庭菜園なら、日光を浴びせ、水を与え、種から出てきた芽を日々少しづつ育てていくわけです。

少しづつ育てる

地道に育てる

 

大きく育てる

 

 

 

⒊ 収穫(還元)する

 

育てる期間に得た、経験値や知識、技術を1つの形として自分の物にします。

まさに、家庭菜園でいう収穫です。

収穫した自分の知識や技術を、何らかの形で還元する事も良い事だと考えています。この、還元する行為が巡り巡って種をまく行為の原動力になります。

 

自分の場合は

・診療
・イラスト
・ブログ

が還元の方法です。

 

特にブログはとても有意義な還元方法だと思います。遠く離れた方々にも、まさにその情報を欲していた方々にも、たまたまブログを読んで下さった方々にも、収穫したものを届けられるからです。

 

家庭菜園で言えば、ラディッシュが収穫の時を迎えました。

収穫した真っ赤で綺麗なラディッシュは昨夜の夕飯にサラダという形で還元されました。

還元出来るものはとことん還元しましょう。

ラディッシュの葉の部分は、ジャコと炒って嫁殿がご飯のお供を作ってくれました。病院に持って行くお弁当に掛けて持たせてくれました。

 

収穫の時

 

 

サラダ

嫁殿作のお弁当、この他にもおかずは別に有ります。

 

 

種をまく・育てる・収穫(還元)する

このサイクルを意識して、今していることが本当に自分に必要な事か、もっとやるべき事、やりたいこと、挑戦したいことがないか見返してみてはいかがでしょうか。

 

 

【今日のオランダ語】

手洗いをして来て下さい。
Ga maar jouw handen wassen.
(ハー マール ヤウ ハンデン ヴァッセン)